零細企業で働くメリット・向いている人を考えてみた
- 2018/05/23
- 22:00
中小・零細企業で働くことはデメリットしかない、
就職しても良いことはないのではないかと思っている人も多いと思いますが、
ここでは、あえて零細企業のメリット、そしてそこで働くことに向いている人を挙げてみたいと思います。
就職・転職活動中の方、考えている方は参考にして下さい。
いろんな業種・業態があると思うので、ここでは社員数10人程度のBtoB機械メーカーを念頭に置いています。
ただ、業種・業態が違っても当てはまることは多いと思うので、各自変換して考えてみて下さい。
メリット
・転職・転勤せずともいろいろな職種を経験でき、退屈しない
機械メーカーなら、企画・開発から調達・製造(加工・組立)・販売(展示会説明、現場納品・立上げ)・提案営業・メンテナンスまで一人で経験できる可能性がある。
製造業なら、ものづくりの全体像を知ることができる。
コンカレントエンジニアリングの観点では、いろんな職種を経験していることは重要だと考える。
・異動しやすい
大企業なら、異動届を出して1年、あるいは四半期などかかってしまう。
零細企業なら1日で異動も可能。
そもそも一人が複数の職種を掛け持ちしているので、異動という概念がない会社もある。
・一人ひとりの裁量・権限が大きい。自由度が高い。上司に意見・提案しやすい。
分業していないため、一人で俯瞰的にものを見やすい。
ステークホルダーが少ない=根回しがいらない。
お金のかかること、経営的にリスクの大きいことは資本力がなく困難な事もあるが、
反面社長一人を説得できれば事が進むので非常にシンプル。
・いろいろな事を考える練習になる、自分の中ですり合わせができる
大企業だと、自分の職種の範囲でしかものを考えない傾向にある。
個別最適化は得意だが、他の部署との調整で自らの利益を主張しやすくなる。
相手の幸せを考える、という発想になりにくい。
零細企業は自分の中で様々な要素を考えなければならない。
あちらを立てればこちらは立たずのトレードオフの中で
バランスの良い選択ができるようになる。
1人でコンカレントエンジニアリングをしていると言える。
・フットワークが軽いので、挑戦しやすい
・海外派遣の条件が実質ない、または緩い
英語力がなくても、また人手不足なら意欲がなくても海外派遣される
(例えばTOEIC700点あれば、基本給や手当で給与を加算してくれる会社は多いでしょう。
そうするとあえて零細に行く人は少なくなります)
現地稼働の機械の修理、海外の展示会出展や、同業他社の視察・調査、
現地工場の指導・管理のために海外に行くことができる。
語学力、やる気がある人を海外に行かせるのはある意味当たり前なのだが、
それらがない人にも機会を与える零細企業は素敵
・20代のうちから経営に近い所で仕事ができる(帝王学を学べる)
(経営のセンスを実践で磨くことができる)
・外部の人脈をつくる事にならざるを得ない
内部に人がいないので、産業技術センター、中小企業センター、大学等の公的機関や地域の中小企業と仲良くなる機会が多い
・職場の規則・ルールを変えやすい
そもそも就業規則が明文化されていない、言及がない事が多いのもあるが、
職場の同僚を説得までせずとも、社長に説得できれば、規則・ルールを変えやすい。
・賃金アップの交渉がしやすい
大企業だと、個別に交渉しても、同期入社の人と賃金の差をつけることは難しい。
就業規則でポジション(階級)や職能が明確に定められていることもある。
公平さを重要視するため、一人だけ特別扱い(賃上げ)は認められない。
労働組合で交渉するしかない。
一方、零細企業は就業規則に階級がない、あるいは定義があいまいで、
実質的に社長の独断で決まっている事が多い。
新卒採用が少ないため、同期入社となる人は少なく、
あっても年齢や経歴が違うことが多いので、差をつけやすい。
人数が少ないので、公平さより個別対応を重視する。
労働組合はないことが大半だが、社長との関係によっては賃金や就業環境・待遇の改善はしやすい。
向いている人
・どんな仕事が向いているか分からない人
零細企業では複数の職種を掛け持ちする。
よって、いろんな仕事を覚える過程で、この仕事は楽しい・面白い(あるいはつまらない・苦手・つらい)が自分の中でみえてくる。
企画・開発設計・事務から購買・生産管理・製造まで経験すれば、
そこそこできる仕事は見つかるかもしれない。
(異動届なんて大層なものを出さなくても、口頭で相談するだけで早ければ即日仕事を変えてくれる。
職業訓練や就労支援などのプログラムはシミュレーションですが、
零細企業で働くことは完全に実践的なので、その人をいれて売上が上がるかが分かります)
・多動的な人、飽きやすい人、毎日同じ作業を続けるのが苦手な人
これは想像だが、
午前は電話で顧客対応(修理依頼)、午後は新規製品の企画開発、
昨日は稼働先工場への定期修理(出張)、今日は展示会の資料作成と会議、・・・など全然違う仕事をしている、なんてこともあるでしょう。
多動的な人、飽きっぽい人、同じことをし続けることが苦手な人に向いている。
・大胆な経営改革や業務改善に熱意がある人、興味がある人
(大企業では会社全体の足並みがそろわないと困るので、異論を唱える人は煙たがられる)
就職しても良いことはないのではないかと思っている人も多いと思いますが、
ここでは、あえて零細企業のメリット、そしてそこで働くことに向いている人を挙げてみたいと思います。
就職・転職活動中の方、考えている方は参考にして下さい。
いろんな業種・業態があると思うので、ここでは社員数10人程度のBtoB機械メーカーを念頭に置いています。
ただ、業種・業態が違っても当てはまることは多いと思うので、各自変換して考えてみて下さい。
メリット
・転職・転勤せずともいろいろな職種を経験でき、退屈しない
機械メーカーなら、企画・開発から調達・製造(加工・組立)・販売(展示会説明、現場納品・立上げ)・提案営業・メンテナンスまで一人で経験できる可能性がある。
製造業なら、ものづくりの全体像を知ることができる。
コンカレントエンジニアリングの観点では、いろんな職種を経験していることは重要だと考える。
・異動しやすい
大企業なら、異動届を出して1年、あるいは四半期などかかってしまう。
零細企業なら1日で異動も可能。
そもそも一人が複数の職種を掛け持ちしているので、異動という概念がない会社もある。
・一人ひとりの裁量・権限が大きい。自由度が高い。上司に意見・提案しやすい。
分業していないため、一人で俯瞰的にものを見やすい。
ステークホルダーが少ない=根回しがいらない。
お金のかかること、経営的にリスクの大きいことは資本力がなく困難な事もあるが、
反面社長一人を説得できれば事が進むので非常にシンプル。
・いろいろな事を考える練習になる、自分の中ですり合わせができる
大企業だと、自分の職種の範囲でしかものを考えない傾向にある。
個別最適化は得意だが、他の部署との調整で自らの利益を主張しやすくなる。
相手の幸せを考える、という発想になりにくい。
零細企業は自分の中で様々な要素を考えなければならない。
あちらを立てればこちらは立たずのトレードオフの中で
バランスの良い選択ができるようになる。
1人でコンカレントエンジニアリングをしていると言える。
・フットワークが軽いので、挑戦しやすい
・海外派遣の条件が実質ない、または緩い
英語力がなくても、また人手不足なら意欲がなくても海外派遣される
(例えばTOEIC700点あれば、基本給や手当で給与を加算してくれる会社は多いでしょう。
そうするとあえて零細に行く人は少なくなります)
現地稼働の機械の修理、海外の展示会出展や、同業他社の視察・調査、
現地工場の指導・管理のために海外に行くことができる。
語学力、やる気がある人を海外に行かせるのはある意味当たり前なのだが、
それらがない人にも機会を与える零細企業は素敵
・20代のうちから経営に近い所で仕事ができる(帝王学を学べる)
(経営のセンスを実践で磨くことができる)
・外部の人脈をつくる事にならざるを得ない
内部に人がいないので、産業技術センター、中小企業センター、大学等の公的機関や地域の中小企業と仲良くなる機会が多い
・職場の規則・ルールを変えやすい
そもそも就業規則が明文化されていない、言及がない事が多いのもあるが、
職場の同僚を説得までせずとも、社長に説得できれば、規則・ルールを変えやすい。
・賃金アップの交渉がしやすい
大企業だと、個別に交渉しても、同期入社の人と賃金の差をつけることは難しい。
就業規則でポジション(階級)や職能が明確に定められていることもある。
公平さを重要視するため、一人だけ特別扱い(賃上げ)は認められない。
労働組合で交渉するしかない。
一方、零細企業は就業規則に階級がない、あるいは定義があいまいで、
実質的に社長の独断で決まっている事が多い。
新卒採用が少ないため、同期入社となる人は少なく、
あっても年齢や経歴が違うことが多いので、差をつけやすい。
人数が少ないので、公平さより個別対応を重視する。
労働組合はないことが大半だが、社長との関係によっては賃金や就業環境・待遇の改善はしやすい。
向いている人
・どんな仕事が向いているか分からない人
零細企業では複数の職種を掛け持ちする。
よって、いろんな仕事を覚える過程で、この仕事は楽しい・面白い(あるいはつまらない・苦手・つらい)が自分の中でみえてくる。
企画・開発設計・事務から購買・生産管理・製造まで経験すれば、
そこそこできる仕事は見つかるかもしれない。
(異動届なんて大層なものを出さなくても、口頭で相談するだけで早ければ即日仕事を変えてくれる。
職業訓練や就労支援などのプログラムはシミュレーションですが、
零細企業で働くことは完全に実践的なので、その人をいれて売上が上がるかが分かります)
・多動的な人、飽きやすい人、毎日同じ作業を続けるのが苦手な人
これは想像だが、
午前は電話で顧客対応(修理依頼)、午後は新規製品の企画開発、
昨日は稼働先工場への定期修理(出張)、今日は展示会の資料作成と会議、・・・など全然違う仕事をしている、なんてこともあるでしょう。
多動的な人、飽きっぽい人、同じことをし続けることが苦手な人に向いている。
・大胆な経営改革や業務改善に熱意がある人、興味がある人
(大企業では会社全体の足並みがそろわないと困るので、異論を唱える人は煙たがられる)
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